みき演劇セミナー

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今までの三木ではあまり盛んでなかった、総合舞台芸術の象徴ともいえる演劇を、市民参加による形で平成8年にスタートしました。最初の2年間は県立ピッコロ劇団と共同で開催。その後、独自で三木ブランドを立ち上げるべく、平成15年には郷土を題材にした創作劇「二皇子の里」の台本完成を皮切りに「わがまちシリーズ」を継続。
"見つめ直そうふるさとを"テーマに今後も走り続けます。

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神戸新聞に掲載 2019/03/14
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神戸新聞に掲載されました
(神戸新聞より)
 
 兵庫県三木市細川地域出身の儒学者藤原惺窩(せいか)をテーマにした市民劇「藤原惺窩物語」が17日、同市福井の文化会館で開かれる。市民らでつくる「みき演劇セミナー」が毎年開き23回目。

 今回は没後400年になるのを機に、9年ぶりに惺窩を主題にした。劇中では、細川地域の小中学生が縁の深い役を演じるほか、惺窩にまつわる旧三木高等女学校の校歌を卒業生が歌う。

 午後1時と同6時の公演があり、夜のチケットのみ販売。入場料一般1500円、学生千円。同会館TEL0794・83・3300

(井川朋宏)

■惺窩の子ども時代や娘役は地元の小中学生が担当

 藤原惺窩の出身地、三木市細川地域の小中学生で、重要な役を演じるのは星陽中学校1年井上煌介さん(13)と豊地小学校6年藤原志帆さん(12)。井上さんは惺窩の子ども時代と息子・為景役を、藤原さんは惺窩の娘きよ役などを担当する。いずれも演劇の初心者ながら稽古を重ねて成長。学校で学んだ郷土の偉人について「すごさをもっと広く知ってもらいたい」と意気込んでいる。

 井上さんは、毎年11月の藤原惺窩まつりで短歌や俳句を発表し、思いをはせていた。同中3年の姉結貴さんが前回のみき演劇セミナーに参加した影響を受けて挑戦。惺窩の若い頃、別所長治軍に攻められて父と兄を同時期に亡くし、悲しみに暮れる局面も演じる。「自分が演じるのはもったいないくらいだけれど、みんなが興味を持つきっかけになれば」と語る。

 一方の藤原さんは、両親がかつてみき演劇セミナーで出会った縁があり、自ら出演を志願。登場人物の気持ちを想像し、せりふのない時も表情を意識して演技しているという。「今も残る儒学の教えを惺窩先生が広めたと知り、すごい人だと思う。観客に感動してもらえるよう稽古の成果を見せたい」と話した。


■旧三木高等女学校卒業生9人、劇中で再び校歌を斉唱

 旧三木高等女学校の80〜90代の卒業生9人は、70年以上の時を経て、再び校歌を斉唱する。藤原惺窩の企画を進める中で、同校校歌が惺窩にまつわることが判明。同窓会名簿に掲載された歌詞とともに、ピアノを伴奏していた卒業生から楽譜を入手して再現した。

 1924年、前身の三木町立実科高等女学校として創立され、30年に三木高等女学校に改称、48年に三木高となった。今も毎年クラス会を開くという卒業生の志原喜美子さん(92)=三木市=が中心となり、昨年夏から知人や同窓会名簿を通じて電話や手紙で呼び掛けた。今回、17回生から同校最後の22回生までがそろった。

 歌詞のうち「聖の道の導せし/人こそここに生まれしか」の部分や、細川、桃津といった生誕地の地名も登場し、いずれも惺窩のことを表しているという。

 昨年12月に顔を合わせ、これまで4度練習をした。劇中では序盤の導入部で、全員が舞台に上がる。志原さんは「惺窩のことも学んだ歴史の先生から『桃のような柔らかさと、しっかりとした芯を持ちなさい』と教わったのが印象深い。みんな足腰が弱っているが、一世一代の機会なので一生懸命歌いたい」と語った。


舞台稽古 2019/03/14
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舞台稽古

公演まであと少し、通し稽古をしてます


舞台稽古 2019/03/11
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舞台稽古


録音 2019/03/11
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カーテンコール曲の録音


三木高等女学校 2019/03/09
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校歌録音


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