話し方を磨こう教室 〜アナウンスの基礎から応用編まで〜

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日頃、何気なく「している」おしゃべり、何気なく「聞いている」おしゃべり・・・
心地いいおしゃべりの陰には、実は、さまざまな技術と工夫がこらされています。
発声・アクセントなどの基礎から、会合でのスピーチ・プレゼンテーション、司会進行役など、コミュニケーションの場面で活かせるおしゃべりを、ご一緒に磨きませんか??
講師:西岡志保  フリーアナウンサー

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西岡先生 ワンポイントレッスン 2009/11/27

言葉、一言一言をはっきり話す。
また、聞いてもらうには口のあけ方がやっぱり大事!
日頃、何げなく発している「音」を少し意識してみると、
ぐっと変わってきますよ!
「ア」の口:「あっ!あれなに?」という時の「あっ!」の口です。
そうすると喉の奥もしっかりと丸く開きます。
「オ」の口:アルファベットの「O」の形をイメージして
少し口を縦長にあけてみて下さい。
鼻の下も少〜し伸びてます。


練習 2009/11/06

「あ」行のトレーニング
次の単語を発音しましょう

朝/青い/味わい/ありがとう/慌(あわ)ただしい/犬/痛い/勢い/居合わせる/一番星/海/うまい/占い/有頂天(うちょうてん)/羨(うらや)ましい/駅/映画/演じる/エピソード/英和辞典/置く/おいで/及ぼす/大掃除/行われる


講師の紹介 2009/08/21
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西岡志保先生
フリーアナウンサー ラジオ関西、FMみっきぃなどで活躍中

とても優しく、個々の目的にあった指導をわかりやすく丁寧に指導して下さいます。



練習風景 2009/08/21
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なごやかな雰囲気です。

今日は、「サ」行の発音練習、鼻濁音の練習文
の練習をしました。


ワンポイントレッスン 2009/08/20

自分の声を知る
 あなたは自分の「声」を知っていますか。ふだん聞いている自分の声は、内耳を伝わってきているので、他の人が耳にする声とは違うものです。自分が話している様子を録音や録画しない限り、自分の声を客観的に聞くことはできません。
 ではここで、カッセトテープなどに自分の声を録音して聞いてみましょう。そうすれば、他の人が聞いている「自分の声」がわかります。また朝と夕方、湿度の高い日と乾燥した日、暑い日と寒い日など、そのときの時間帯や気象条件などによっても声は微妙に変わるので、いろいろなコンディションで録音すると、自分の声をよりよく知ることができます。
(録音例)
私の名前は○○○○、○○歳、
職業は○○(○○校の○○年生)です。
今日は○年○月○日、時間は○時○分、
天気は○○です。
これから声優になるためのトレーニングをしていきます。
楽しみながら長く続けていきたいと思っています。

こまめに録音して自分の声をチェックするようにしましょう。
そして時々昔の録音を聞いてみてください。トレーニングを積むにつれ、自分の声や表現力に変化が現われていることに気づくでしょう。
((有)雷電社 はじめての声優トレーニングより)


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